東京都の山々 あきる野市・日の出町の山々 麻生山
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参考 国土地理院地図に作画して引用https://maps.gsi.go.jp/
ローカルな山々を紹介しています、今回は、東京都にある麻生山です。
標高794メートル。
場所
奥武蔵にありますが、アクセスは意外と良いです。
1 ロンデン尾根・金比羅尾根から北西に進む先に、あります。
2 東ろくの、日の出町の松尾・三ツ沢(つるつる温泉がある)から登るルート。
西東京バスの白岩滝バス停・日の出登山口バス停があります。
3 御岳山・日の出山から、南東へ縦走するルート。
4 西ろくの、あきる野市の上養沢から登るルート。
(ただ、落石危険で通行止めという情報があります)
西東京バスのバス停があります。
山の姿かたち
周囲との関係を示しました。
その拡大図
山系としては、ロンデン尾根・金比羅尾根から北西に続く、稜線上の山です。
その稜線は、さらに北西に伸びています。
尾根は、北東方向に1本。
西方向に、2本伸びています。
なお、麻生山の東ろくの東にある、ひし形の地域の山系(東端の対岸が、日の出町の松尾)は独立の山系といえます。
また南の金比羅尾根に続く稜線とその尾根も、厳密には別の山系です。
これらは、ここで麻生山系と共にまとめて取り上げることにします。
主な登山道のアップダウン状況
凡例 黄色い円マーカー=目印
ピンク色=急な登り
緑色=高度差10メートル以内の道
金比羅尾根・ロンデン尾根から日の出山に続く稜線上は、それほど激しいアップダウンがありません。
麻生山から東に下りる林道には、急傾斜の部分があります。
日の出山ハイキングコースの尾根上の道は、いちおうつづら折りになっていますが、かなりの急傾斜です。
各登山道の分岐点状況
他の登山道や、自然の地形(尾根・谷・樹木)による分岐のほかに、登山者や林業者や地主や山菜取りの人やクマが自由に歩き回った結果できる道との分岐も、あります。
金比羅尾根・ロンデン尾根から麻生山を経て日の出山に至る稜線ルート
麻生山以南 1.6キロメートル(標高650→794)
麻生山以北 2.1キロメートル(標高794→902)
凡例 赤い線=尾根
青い線=谷
赤い円マーカー=他の登山道との分岐点
赤い点マーカー=注意するべき箇所
ピンク色の矢印=登山者が自由に歩き回っている状況
比較的整備されている道なので、迷うことはありません。
ただ冒険的になのか、迷った結果なのか、意識的に選択しているのか不明ですが、ルートから飛び出したり、ルートと並行して歩いたり、ルートをショートカットしたりする人がいます。
その歩き出す起点が分岐と化していることがあります。
ぼうっとしていると、いつの間にか迷い込んでしまう危険があります。
人が歩いた踏み跡がある≠安全、です。
その先に、断崖や岩山があることもあります。
慣れている人はいいのですが、地図も持っていない人はルート外の踏み跡に近寄らないほうが賢明です。
(というか地図を持っていないと、どこが一般ルートで、どこがマイナールートなのか判別がつかないんですね。東京都職員の整備力に頼り切るのでしょうか?)
白岩滝ルート
尾根や谷がごちゃごちゃしていて入り組んでいるので、拡大しますね。
白岩滝バス停~白岩滝 1キロメートル(標高305→422)
滝だけを見に行き、帰りにつるつる温泉によるなら、散歩ですね。
西にある林道との間で、行き来する人もいます。
白岩滝~麻生山 2キロメートル(標高422→794)
谷歩きから一気に標高を上げます。
登りより、下りで使う人のほうが多いと思います。
白岩滝から南へ行こうとする人がいますが、そこは断崖や岩山なので無理です。
ピンク色の矢印の中に、片矢印と双方向矢印の2種類がありますが、その意味は、推して知るべし(察しろ(笑)。つまり双方向はバリエーションルート)といったところでしょうか。
双方向だからといって、安全とは限りません。
養沢鍾乳洞(跡)ルート
最新の情報によると、落石のため通行止めになっています。
まとめ
地図に載っていない起伏や分岐も、無数にあります。
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