東京都の山々 あきる野市の山々1 日向峰・小峰・網代・雹留
地図は、国土地理院のweb地図に作画して引用しました。(以下の引用も同様)
https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html
https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html
八王子市とあきる野市の境目に、登山者が多い山域があります。
そこの代表的な山名を取って、小峰・網代・雹留(ひょうどめ)山域と仮に呼びます。
一般登山道は、この雹留山に登るルートと、あきる野市域にある網代城山・弁天山に登るルート、小峰峠以西のルートがあります。
そこの代表的な山名を取って、小峰・網代・雹留(ひょうどめ)山域と仮に呼びます。
一般登山道は、この雹留山に登るルートと、あきる野市域にある網代城山・弁天山に登るルート、小峰峠以西のルートがあります。
尾根図(西半部)
小峰峠以西は、一般登山ルートになっています。
気軽なハイキングルートがあり登山者も多い網代城山・弁天山は、この尾根の北への支尾根という構造になっています。
気軽なハイキングルートがあり登山者も多い網代城山・弁天山は、この尾根の北への支尾根という構造になっています。
ゴルフ場や霊園があり、山を崩しています。
西半部とは尾根は、つながっていません。
東西を縦貫して歩く際は、急傾斜を降りて、急傾斜を登るということになります。
東西を縦貫して歩く際は、急傾斜を降りて、急傾斜を登るということになります。
網代城山・弁天山の登山ルートのアップダウン状況と分岐
あきる野市域にあるこの山域は、登山者が非常に多い山です。
ただ標高は低いのですが、ピンク色の太い線が示す通り、傾斜がかなり急な箇所があります。網代城山(標高330メートル)の山頂の西の箇所が、特に急登の部分です。
ルートは、五日市駅と増戸駅の駅間登山ルートとなっていて、進む方向は体力に合わせて選択できます。
ただ標高は低いのですが、ピンク色の太い線が示す通り、傾斜がかなり急な箇所があります。網代城山(標高330メートル)の山頂の西の箇所が、特に急登の部分です。
ルートは、五日市駅と増戸駅の駅間登山ルートとなっていて、進む方向は体力に合わせて選択できます。
また他のマイナールートや自然の尾根との分岐が多く、地図を携帯したほうがいいでしょう。
弁天山(赤いマーカーのところ)に西からアプローチするときは、東に進んで西に鋭角に曲がるヘアピンターンが必要です。道なりに進んでしまうと、山を下りる方角に行ってしまいます。
城山に北からアプローチするルートは、既存の道を使わないバリエーションルートが、歩く人が多いため一般化している道になります。
やせ尾根もあるので、安全に気をつけて利用しましょう。
やせ尾根もあるので、安全に気をつけて利用しましょう。
小峰・日向峰ルートのアップダウンと分岐
西端の日向峰への登りは、ピンク色の太い線で示す通り急傾斜です。
それ以外の大部分は、緑色の平坦箇所です。
それ以外の大部分は、緑色の平坦箇所です。
分岐は、既存の道との分岐がほとんどです。
どの道を選んでも遭難することはありませんが、予定する方向とは違う場所に出てしまいます。
日向峰の東ろくの谷との分岐には、注意してください。日向峰へのショートカットのつもりのような、安全性不明の道があります。
雹留山ルートのアップダウンと分岐
全区間、緑色の標高差10メートル以内のなだらかな道です。
他の道との分岐が、多数あります。
住宅地に近い低山だからといって地図無しに歩くのは、無謀だと思います。地図と、方角が分かるものを携帯すべきでしょう。あらかじめの地形・ルート調べも、必要です。
(人は、1メートルの段差で命を落とします。一命取る)
(人は、1メートルの段差で命を落とします。一命取る)
バリエーションルート状況
中央の東西、南北に尾根があるので(あきる野市と八王子市との境界線になっている)、その上を開発しているみたいです。
バリエーションルートは、一般登山道ではないため安全性の保証ができません。
必ず地図とコンパス、あるいはGPS、登山アプリを活用して、慎重にルート選択をする必要があり、危険と感じたら引き返す必要があります。
必ず地図とコンパス、あるいはGPS、登山アプリを活用して、慎重にルート選択をする必要があり、危険と感じたら引き返す必要があります。
上記の道は、いちおう少なくない人数が歩いている模様ですが、注意してください。
分岐(黄色いマーカーの箇所は特に注意するべき分岐)もあり、間違えると見知らぬ場所に迷い込んでしまいます。
分岐(黄色いマーカーの箇所は特に注意するべき分岐)もあり、間違えると見知らぬ場所に迷い込んでしまいます。
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